視力が悪く、目が疲れることがあるのでピンホール眼鏡を使ってみた。

ピンホール眼鏡というのを知っているでしょうか?

これは簡単に説明すると視力改善をしてくれる商品ですが、おもに乱視、遠視、近視、老眼等々様々な改善が行え、特に副作用がないのもメリットなので気軽に使用してみた感想を書いていきたいと思います。

ピンホール効果とは

ピンホールは『小さな針穴』のことを言い、その小さな穴をいくつもの集結させたのがピンホール眼鏡です。視力回復、ブルーライトカット、目の疲れ軽減などの効果があります。人間の目には物や景色を見る際多くの光の情報量が目に入ってきます。なのでそのたくさんの情報量を取り込むことで目に疲れがでる等の症状が出ます。特にパソコンやスマホ画面に限りませんが主にLEDライトにはブルーライトという散乱しやすい光線が使われていて網膜まで届いてしまうので、長時間見続けると目にダメージを追ってしまいます。

分かりやすい例を出すと、太陽の光がわかりやすいし実感すると感じます。太陽の光を直接見てもすぐ視線を外すと思います、また見た後視界にボヤの方なものが見えると思います。それが網膜に届いている状態です。太陽の光はブルーライトの光が強すぎるのですぐ視線を外してしまうのもこれが原因なんですね。

パソコンやスマホのブルーライトは太陽と比べると凄い弱い光ですが、それでも長時間見続けると目に悪影響が出てしまいます。目の瞬き回数の減少、ドライアイ、そして睡眠にも影響がでてしまいます。

ピンホール眼鏡はそういった光の散乱を抑え、一点の穴からしか光が目に入らないので、目の疲れやブルーライトカット効果、ピントを合わせてくれて文字が見えるようになります。

ピンホールの使用方法

ピンホール眼鏡はただかけるだけでもブルーライトカットや目の疲れの軽減をしてくれます。

また視力回復のトレーニングにも使用できます。

自分が紹介するのは遠近法を利用した眼力トレーニングです。遠くのものを見たり近くのものを見て眼力を鍛えるものです。

  1. ピンホール眼鏡をかける。
  2. 文字でも物が見えるようにピントを合わせる
  3. 下の図のように眼鏡の穴の一点を見るようにする
  4. もしできなかったら、人差し指を立てて、目と同じ高さに持ってくる。そして指を目に近づける。このとき指を追うように目の動きをする。ぎりぎりまで近づけたらそれが近くのものを見る目の動きです。
  5. そしてまた文字等を見る。これの繰り返しです。

実際使用して思ったこと

目の疲れや文字が少し見えるようになった

休日はよくPCで動画を見て一日中過ごしていますが、目の疲れが軽減した実感がありました。また文字も少し見えるようにもなりましたね。

使い続けると煩わしさが出てくる

これも使ってて思ったことなのですが、目が悪い人は遠くのものや文字が見えるは見えるがはっきり見えない等で煩わしくピンホール眼鏡をはずすこともあると思います。なので時間を設けて使用することをお勧めします。

移動して利用するものではない

ピンホールは上の画像でも分かるように視界がかなり制限されて、移動する際は気を付けなくてはならないということです。まだ慣れないうちに移動すると転倒したりして危ないので気を付けましょう、主に読書やPC、スマホのように動かない作業に使うことをお勧めします。

 

最初は慣れが必要

ピンホール眼鏡には上の図のようなタイプがあったり、また小さな穴がたくさんあるタイプがあるのですがこちらの方は眼鏡をかけた際3D酔いのような視界になるため、少し気持ち悪くなるかもしれませんが、体に悪影響があるわけではないので最初は慣れが必要です。


 

ではまた何処かでノシ