体が硬いと日常生活にどのような影響を与えるか?

 

 

 

 

どうも初めまして。サイフリーです。

皆さんは体は堅いですか、それとも柔らかい方ですか? 私は前屈をすると家族や友人に驚かれるほど体が硬いと言われるぐらい硬いです(笑)高校まで部活でサッカー部に所属していましたがその当時はまだ体は少しは柔らかい方でしたが、運動しなくなるとめっきり体が硬くて自分でもかなり絶望していました

さて今回は体が硬いと体にどんな影響を与えるのかを調べて書いてみました。

 

 

 

体が硬いと腰痛や肩が凝りやすくなる?

私はアキレス腱が痛かったとき、整形外科に通っていた時期がありました。その時整形外科の先生にさりげなく聞いてみたところ体が硬いと腰痛や肩こりだけでなく猫背になりやくなり、内臓にも負担がかかると聞きました。なので、よくストレッチをすることと指導されました。 自分は猫背ぎみでショルダーバッグみたいに一つの肩だけで荷物を背負うもので出かけると必ず3時間ぐらいで肩が悲鳴を上げていたので、意識してやってみようと思いました。

 

 

 

血行が悪くなる

血行とは体の血液の流れのことであり、これが悪くなるということは体の中の内臓や各部位に栄養や酸素が行き渡りづらくなります。ではなぜ筋肉が硬いと血行が悪くなるかというと、筋肉は血液を内臓や各部位に運ぶためのポンプの役割を持っています。当然ポンプの機能が低下すると、血液を送る力が弱くなり循環が悪くなるということです。もうちょっと詳しく書きますと血管には動脈と静脈というのがあります。

動脈・・・心臓から各部位に往く血管のことであり、この血管は勢いよく流れるためそれに耐える厚い血管の構造になっている。

静脈・・・各部位から心臓に還る血管のことであり、動脈と比べて薄い血管であり、血流が逆流しないための防止弁がある。また自ら血液を押す力が弱いため、それを補うために筋肉のポンプの力を使うわけです。なので筋肉の収縮・弛緩が重要ということです。

 

 

 

姿勢が悪くなる

主にIT系やデスクワークの方は椅子に座り常に同じ体制で作業することが多いと思います。ずっと座って同じ体勢でいると筋肉が硬くなり、体中の血液の循環機能が低下してしまいます。なので肩が凝って痛くなり、姿勢が悪くなったりと体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

 

疲れが出やすい

もしかして昔と比べて疲れやすくなった、とか年齢のせいとかあるかもしれませんが、おもに筋肉を使わなくなったのが原因だと思います。上で説明したように筋肉が硬くなると血行が悪くなるという話をしましたが、これは疲れにも影響があるということです。体にも老廃物みたいにゴミが溜まります、当然ゴミが溜まっていくと体を動かした際普段より、多く力を使わなくてはなりませんので、それによって疲れが出やすくなってしまいます。

 

 

 

スポーツで怪我をしやすくなる。

スポーツは日常生活で使う動作よりも、何倍も体の機能や筋肉を多く使用します。運動する際は筋肉は収縮・弛緩を繰り返します。これは筋肉が柔らかいとスムーズに行えます。逆に硬い人はこれがスムーズに行えず、急激に動かすと筋肉の筋を痛めてしまったり、最悪の場合この筋が切れてしまうと激痛が起こり、すぐさま病院にGOになりますので気を付けて下さい。運動する際はよくストレッチをしてから行うようにしましょう。

 

 


 

体が硬いというだけでこれだけ負担がかかっているんだなと感じましたね。記事を書いてたときもう少し意識して体を柔らかくしていこうと思いました。

では今回はここまでノシ