危険物取扱者乙4 試験 勉強の仕方と試験問題について

どうも初めまして、サイフリーです。 皆さんは何かお手頃な資格を取りたいとか、資格慣れの一歩として、危険物乙四を取る方が多いと思います。 まあ私は、会社で必要となったので取りましたが、、、 そこでどのように乙4を取得したのかを書いていきたいと思います。    
問題集を買い、問題を解き何度も繰り返す。
まず、用意したのが、過去問題集です。過去問はここ数年間でかなり分析されて出題傾向がはっきり分かるようになりました。乙四に限らず他の資格や試験などで過去問題は[★★★←よく出題される ★★←ときどき出題 ★←たまに出題] こんな感じに分けられるのを見たことがありますが、基本は[]内の問題を解き、解説をよく理解すれば乙四は突破できると思います。また問題集は何回繰り返すかというと制限はありません。自分はその問題を見た瞬間答えがわかり、何故その答えなのかをしっかり頭の中に理解しているぐらいになるまで行いました、ちなみに私は参考までに4回ぐらい繰り返しました。もしそれでも不安な場合は参考書を買うのも視野に入れて問題ないと思います。私は容量があまり良くないので参考書も買いましたが、、、    
参考書はイラスト等が載っている本を選んだほうがいい
自分は参考書を買う際、イラスト等が多いのを買います。人は最初記憶する際イラスト等でイメージを掴んだ後に学んで文章を読むと理解しやすいと思います。 また参考書は一冊に絞った方がいいです。「あれも欲しい、これも欲しい」となると勉強する量や時間、またお金がかかってしまうので、慎重に選びましょう。 じゃあどうやって参考書を選べばいいのかを下記に簡単にまとめてみました。
  • Amazonなどのレビューを参考にする
  • 本屋に直接向かい、どれがいいかをじっくり選ぶ
  • 友人や知り合い、学校の先生の意見などを参考にする。
  • インターネットで合格した人のブログにおすすめ参考書があるのでそれを参考にする。
  一応自分が知る限りをまとめてみました、参考にしていただければ幸いです。  
インプットとアウトプットをしっかり使い分けよう。
これは乙四に限った話ではありませんが、参考書の知識を理解(インプット)し、その後過去問などの問題集に取り組んで(アウトプット)頭の中に定着させる。もし問題の回答が間違っていたら、また参考書から知識をインプットし問題を解く。またインプットに時間はあまり費やさず、アウトプットに時間をかけた方がいいです、これは頭の中にある知識を出し入れすることにより脳が鍛えられ、記憶に残りやすいからです。要は反復練習です。    
参考書の重要内容はノート等に書かないほうがいい
これは私個人の意見ですが、ノートを使って参考書の内容をまとめるのはあまりお勧めできません。これは友人もやっていたのですがノートのまとめ作業を行っていると、どうしても時間がかかってしまいます。そして知識を記憶するというより作業感のほうがだんだん強くなっていました。まとめたはいいものの、ノート作業に満足してしまい過去問も解かず、数週間やったことがあります。 その後過去問を解いてみましたが、まったく解けず時間を無駄にしたことを今でも覚えています(笑)    
試験を受けた感想
試験会場にはぎりぎりに到着しないで余裕を持って行きましょう。最後の仕上げに参考書の見直しをしましょう。 試験が終わったのは1時間ぐらいに終わりましたが、過去問がそのまま出たのが4、5問でした。それ以外は過去問題集の頻繁に出る類似問題が良く出題されました。 もし問題がわからず、参考書の内容を忘れてしまったら、問題をじっくり読んでみて下さい。 「ん?これおかしいぞ」と思うのが必ずあります。 あとは、とにかく落ち着いて問題を解いてください、慌てるとせっかく頭の中で覚えた知識を忘れてしまい、試験終了に思い出すという最悪のパターンになってしまいます。   では今回はここまで、また何処かでノシ